ワンダーウーマン (Wonder Woman)
Wonder Woman
2017 アメリカ
いやーやられた
完全に
泣いた。
泣くような映画だと思ってなかった。
最近どんどん公開されるヒーローもので、まぁ女性主人公で強くて男性にも負けない!みたいな感じで、戦ってスカッとして、最後は次の作品へ続く展開で終わり。
っていうのを想像して軽いノリで観てたの。
まさか...
まさかクリス・パインが
死ぬとは...
切ない悲しい
「僕の彼女を紹介します」観たときと「ブレイキング・バッド」のハンクが死んだ時の喪失感に似てる。
だいたい映画観て泣くけど、そういう泣きとは違う、本当に心から号泣した。
のめり込みすぎた。
まず最初のほうから、女性ってところと、
島を出る時にお母さんに言った「ここで何になれと?」っていうセリフで
感情移入しまくりだった。
映画の魅力は、まずアクションシーンはもうすごすぎて楽しいし、ダイアナ美しいし強いし、ヒーローが人間の戦争に参加するってちょっと新しいなとも思った。
コメディ要素は控えめで、でも重すぎず、というか戦争だから重いんだけど、爽快アクションでバランス取れててよかった。
あとは個人的にあのくらいの時代の雰囲気好きだから、ファッション、街並み、曲とかも素敵だったな。
秘書かわいかった。
...といろいろ思うところはあったけど、
最後全部クリス・パインの死で埋め尽くされたわ、感情が。
スーパーマンみたいに時を戻して助けて欲しかった。
あんなチャーミングなのにあの結末は辛すぎる。
エンドロール終わるまでずっとグスグスしてた。
ハンカチだけじゃなくて、ティッシュとメイク直しも必要。
まとめ
・ガル・ガドット美し強い。
・アクション最高。
以上。